フライパンひとつで簡単にレストランの味がだせる料理を紹介します。
今日は鶏肉とリンゴをメインに生クリームで仕上げるフレンチ料理をつくりました。
調理時間はわずか30分です。
いちばん時間のかかったのはリンゴの皮むきでした。慣れていない”包丁で皮むき”をしたことが時間のかかった理由です。次回からは皮むきピーラーを使うことにします。ピーラーを使っていれば調理時間は20分強だったかもしれません。
さわやかなリンゴの酸味と生クリームの相性は抜群です。普段とひと味違う肉料理をぜひお楽しみください。
ワンポイント・アドバイス
フライパン料理はとくにフライパンに火を入れてからは真剣勝負です。メインの鶏肉、リンゴだけでなく調味料などフライパンに入れるものはすべて準備してからフライパンに火を入れてください。
真剣勝負とは言いましたが、料理中にとてもいい香りがフライパンからたちあがりますので、ワインを飲まれる方は、左手はフライパン、右手はときおりワイングラスで料理を楽しむことをおすすめします。
材料 (2人分)
鶏モモ肉:200g
リンゴ:1個
玉ねぎ (みじん切り): 1/6個
調味料
バター:20g
白ワイン:75CC
砂糖:小さじ1
ローリエ:1枚
生クリーム:大さじ2
お酢:小さじ1 *ワインビネガーの代わりにお酢を使います。
塩、コショウ:適当
作り方
STEP 1:具材を炒める
- フライパンにバターを溶かし、リンゴを炒めます。
- きつね色になるまで中火でゆっくり炒めてください。(リンゴが焦げないよう、時々フライパンを火から遠ざけながら炒めてください)
- リンゴが良い色になったところで、玉ねぎを加え、玉ねぎが透き通るまで炒めます。
- 鶏モモ肉を加え、肉に軽くこげめがつくまで中火で炒めます。(リンゴと玉ねぎがこげすぎないように、ここも火からときどきフライパンを遠ざけながら炒めます)
STEP 2:ソースを作る
- 火力を弱火にして、STEP1で炒めた具材の上に、白ワイン、砂糖、ローリエを入れます。(砂糖の代わりにハチミツ小さじ1でも大丈夫です、また火力が強すぎると白ワインがあっという間に蒸発してしまいソースの味がかわってくるため注意してください)
- 火力を中火にして、生クリームを加え手早く具材にからめます。
- 最後に火をとめて、お酢を加え、お好みで塩、こしょうで味をととのえます。
- お皿に盛り付けて完成です!
リンゴの酸味と風味が豊かな一品です。ワインとの相性も抜群です。ソースはパンにつけて残さずいただきましょう!
我が家ではティファールのフライパンをずっと愛用しています。フライパンの取っ手が取れるので冷蔵庫にも入れられてとても便利です。